彦星

f:id:yuhara1984:20180707101308j:image

仕事後、kumagusuとulllnのライブへ。隣に住んでいながらulllnを見たのは初めてだったけど、はっとりさんが「光りだす街」と歌った瞬間、確かに光りだす街が脳裡に浮かび、詩人とはこういうことだな、はっとりさんはやはり言葉に本質のある人だなと思った。

「トンボの呼吸する穴の位置、すすきが折れる時の気持ち」それらがわかってしまったというはっとりさんの歌詞、あるいは「お金をたくさん持って遊びに行こう」という歌詞。金がない僕にはその光景が眩しいし、そうしたいな、そうしてやりたいなと本当に思う。トンボの呼吸する穴の位置という詞はトンボの呼吸する穴の位置について考えたことがないと書けない。大感情。ヤッホー彦星。

シックスセンス湯原

f:id:yuhara1984:20180601024849j:image

本日、東京荒野第13号を無事受け取りました。関わってくださった皆さん、ありがとうございました。

第13号の作成秘話、裏話などはまた今度、自然と自分の中から出てきたら書いてみたいと思います。

さて、話は変わって今日は免許の書き換えに行きました。

前々から知っていましたが、やはり視力が壮絶に悪くなっており、一発では視力検査に通りませんでした。なので、第六感。シックスセンスによって、右!左!上!とやったら無事更新できました。

と、こんなことを書いてはどう考えても社会的にまずいので、ちゃんと見えてましたよとフォローしときますが、その上でシックスセンスによって検査をパスした、として、それでいいのかというと、はっきり言って勘の悪いヤツの方が運転しちゃいけないね、と割とマジで思います。

ということでシックスセンスを鍛えたいと思う今日この頃。第13号は今週の土日で納品していきます。

 

 

ミキさんのリリパ

f:id:yuhara1984:20180528015758j:image

詩人・歌手の馬野ミキさんの45歳記念パーティで、実は俺も最近34歳になったんですよと便乗して無理矢理お祝いしてもらってきましたが、約4年ぶりに人前に立って思ったのは、俺は純度を高めるために「東京荒野は俺の作品が載ってる雑誌です」とこれまで言い続けてきたけれど、あまりにもそう言い続けてきてしまったためにマジでそうだと思い込んでいた節があり、簡単に言えば掲載してくださっている皆さんの作品を蔑ろにしてしまっていたなと猛省した1日でした。

本を発行するのはゴールではなくスタート地点。広めていきたいと思います。

 

・馬野ミキ/11YearsOldAdventure

https://m.youtube.com/watch?v=bZUrzjoE88Y

もしミキさんが死んでしまっても子供が聞けるようにとミキさんがYouTubeにあげたMV。

 

サーバー

f:id:yuhara1984:20180504194249j:image

年下だとばかり思っていた友人が年上であっても何の問題もないけれど、それにしたってこの鳥の如く下痢で、33年間も生きてきてまだ俺は自分の限界がわかっていない。

工夫して生きねばなぁと思うこの頃。ライブドアブログガラケーからも見えるが、はてなブログガラケーからは見えないらしく、何のためのブログなのか。元に戻そうかと検討中。今日は小西六さんの原稿と三上寛詩学校作品を文字起こしした後に自分の作品。

 

東京だよ、ばあちゃんよ

f:id:yuhara1984:20180424013946j:image

日曜日、三上寛さんの無善寺ライブに行き、終電を逃して朝までゴールデン街にいたけれど、そこで話はふとばあちゃんのことになり、俺のばあちゃんはその死に際、東京に行ってバンドをやると言っていた俺に、「東京にだけは行くな。そうばあちゃんと約束してくれ。茨城にいたら何の心配もいらねぇから。じいちゃんの言うことを聞いて、東京にだけは行かないとばあちゃんと約束してくれ」と言って死んだ。俺はそのばあちゃんの言葉にただの一度もうんと頷けず、ただただ突っ立って病室で泣き、そしていま東京で雑誌を作っている。

茨城は東京にほど近く、沖縄や青森、つまり地方からやって来る人たちとは違って帰ろうと思えば1時間半程度で帰れ、であるから茨城が故郷である俺には東京でなくてはならない明確な理由がなければここに残ることは難しい。また、片道切符で夜行列車に乗り、朝焼けの広がる東京に俺は何者かになるんだとやってくる人たちが羨ましくもあった。だが思い返せば俺は祖母の最後の願いをシカトしてこの東京にやってきていた。コーラばっかり飲んでると父ちゃんみたいに歯溶けちまうぞと言ったばあちゃん。東京だよ、ばあちゃんよ。